後悔しない!シンボルツリーの選び方~四季を楽しむ編②~



こんにちは。世間はGW。いかがお過ごしでしょうか。
お休みの方も、お仕事の方もいらっしゃると思います。

近頃は朝晩と日中の気温差も大きく、体調を保つだけでもたいへんです。
どうか体調など崩されませんように。


さて、前回は「後悔しない!シンボルツリーの選び方~四季を楽しむ編~」をご紹介しました。

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今回は「四季を楽しむ編②」をお届けします。

後悔しない!シンボルツリーの選び方
~四季を楽しむ編②~

 



「アオダモ」(落葉広葉樹)(モクセイ科トネリコ属)

日向~半日陰を好む。西日が照り付けない場所で、水はけと水持ちのよい土に植える。

「アオダモの特徴」
1.原産地は日本、朝鮮半島など。日本の暑さや寒さにも強い
2.4月~5月に開花。白い小さな花が集まっているような柔らかな見た目
3.自然に美しく整う樹形。幹から枝先までが細く、繊細な樹形
4.紅葉、落葉、新緑、開花。四季を通して変化を楽しめる。

アオダモは日本原産の落葉広葉樹です。
そのすっきりとした出で立ちは、和の庭にも洋のガーデンにも合います。

また、病害虫に強いことから、初心者にもお勧めです。
日本に古くから自生している植物なので、環境にも適合します。
自然に樹形が整うため、おおがかりな剪定が必要なく、ローメンテナンスです。

とはいえ、ずっと放置していると大きくなりすぎてしまうので、
大きさを保つためにも剪定しましょう。
剪定時期は休眠中の12月から2月が適しています。

「アオダモの花言葉」
「幸福な日々・未来へのあこがれ」まさに、シンボルツリーにぴったりな花言葉です。
 

「アオダモのデメリットと注意点」
1.落葉期にはお掃除が必要
2.下枝が少ない。
3.西日に弱い

1.四季を通して様々な姿を魅せてくれる「アオダモ」ですが、落葉するためお掃除が必要です。

2.アオダモは下枝が少ないため、根元がさびしくなりがちです。足元に石や下草を添えて、立体感を出すとバランスがとれます。

3.西日に弱いため、一日を通してずっと日が当たる場所は避けましょう。

以上、「後悔しない!シンボルツリーの選び方~四季を楽しむ編②~」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。