先日神栖市内にて上棟工事を行いました。
梅雨時期は日々天気予報とにらめっこですが、精鋭の職人たちのおかげで１日で屋根工事まで完了し、ほっと一息です。

スピードも速く、丁寧、清掃も行き届き、自慢の現場となっております。

大沼工務店の上棟式は、昔ながらの上棟式をアレンジして床の上で行っております。
安全面を考慮し、また、女性の方もお子様もみんなで思い出を作っていただけるよう少しずつ進化させ、こういう形になりました。

ハウスメーカーの進出で上棟式自体がなくなってきていますが、大工として、ご家族の安寧を祈る儀式はとても大切なことと考えております。

同時に手形式も行い、上棟日、ご家族の手形とメッセージを板にしるし、屋根裏に納めます。
大人はこの日の想いや家族への気持ちを込めて。
お子さんは手の大きさがどんどん変わっていくので、思い出に残る貴重な手形となるでしょう。

何十年も屋根裏から家族を見守り、いつかリフォームなどで屋根裏をあける機会があったら
懐かしい記憶が蘇ってくることと思います。

いつまでも健やかに穏やかに暮らしていってほしい。
そんな、未来のことも考えながら家づくりをしています。
ご上棟、誠におめでとうございます。



さてさて、最後に少し宣伝です。
上棟が終わったばかりのこちらの家で7/12日曜日に構造見学会を行います。
詳細はこちらから

大沼工務店の家は快適、その秘密をわかりやすくご説明しながら、壁のナカミを大公開します。
さらに、今回は特別に気密測定士が立会いの下、皆様に実際の測定をお見せします。

家の隙間をなくすには…？
その隙間をどうやって実測するのか。
完成時には見えなくなってしまう、その秘密を実際にご自身の目で確かめてみませんか？

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